■"The United States has a national interest in freedom of navigation, open access to Asia's maritime commons and respect for international law in the South China Sea"
上記の英文に対して「国として興味を持っている」と漠然と理解してしまった私は英語をもっと勉強すべき*1。interestという単語に対して訳語を「興味」しか持っていないということだ。


Podcastで聞いた「一生の読書計画」、ぐぐってみたら拡張されとる。
http://www.interleaves.org/~rteeter/grtfad4.html

The New Lifetime Reading Plan: The Classical Guide to World Literature, Revised and Expanded

The New Lifetime Reading Plan: The Classical Guide to World Literature, Revised and Expanded

東洋的なものは省いた(著者の心に響かなかった)とpodcastでは言っていたが、その省かれた部分が補完されてる(多分別の人によって)。これは私の1000冊計画に編入しよう。同じくpodcastで言っていたが、日本のすばらしいところはこれらの本がすべて翻訳済み(おそらく追加分も。さらに翻訳も複数種存在するところ。先人の努力に深く感謝。)というところだよね。さすがにこれらをすべて原語で読もうとすると一生かかっても間に合いそうにない。

■最近なぜか針仕事をすることが多い。まあ原因は順調に太っていって服が小さくなるので、そこかしこが破れるからだとはわかっているのだがw。 ま、針仕事といっても応急処置レベルの見た目も技術も何もないレベルのものですが。しかしこの手の家事をそこそここなせるのも、よく考えると小学校時代の家庭科の授業のおかげだ。小学校時代は国語算数理科社会よりも、重要なのは家庭科、図工*2、美術、音楽、保健体育なのではないかと思う。あ、あと簿記4級レベルは小学校で教えておくべき。



■ソフトウェアの世界には「問題なく動いているモジュールは触るな」という経験則がある。多少速度が遅かったり、コードに無駄が多かったり、アルゴリズムがスマートでなかったとしても、全体の中で上手く動いており、致命的なエラーなどを引き起こさない限りは、そのモジュールを最適化とか、リビルドとかするな(たいてい今まで起きなかったエラーが起きたりとかいうオチが待っている)というものがある。このたびの菅談話はまさにこの必要ないのに差し替えてトラブルを起こすモジュールそのものだ。
ただ、韓国側から「このないようでは不十分だ」という声が聞こえてくるところを見ると、致命的な失言だけはなんとか避けてるようだ。だが、談話の中で明確には補償問題を入れなかったものの、どこかの官房長官が個人的な意見で「賠償するべきだと思っている」と一言言ったらすべて台無しになってしまうけどね。また中国もよけいな口を挟んできてたりすることを見るにまさに「必要ないものをいじって波風を立てた」状態だね。
この問題についてはいくつか引用したいものも有りますが、まあググればわかるでしょうから現時点ではリストは控えます。ただ自分でググってみて、ネット上の意見がおかしいものばかりだと思った場合は参考になりそうなものをピックアップしたいと思っています。

*1:ちなみに日本でかなり英語が身近にある大学である上智ICUに合計9年「いた」のだが、そこで「勉強」してこなかったのでこの体たらくである。環境が良くても学習意欲や意思がなければ宝の持ち腐れでということですね。

*2:ただこれは中学時代の技術の時間で習うレベルが必要だと思う。木工、金属加工で実用レベルの工作は中学で習ったと思う。