ここんとこの非実在老人問題をみてると、きちんと一度統計取り直したら日本の平均寿命は数歳下がるような気がするね。高齢化社会の問題も数年先送りできるレベルかもね。案外超高齢化社会はこないかもね。
ちなみにtwitterでこんなのを見かけて吹いた
「バルタン星人も20億3千万人*1とか言ってたけど、ちゃんと統計取ったら大半が死んでて、無理なく地球で共存できる人数しかいなかったかもしれないな。」
侵略のための実動部隊の少なさ(たいていは単体でしか攻めてこない)を考えると案外当たってるかもw


あとはさー、若い世代に子供作ってもらえば言いわけでしょ?この少子化時代に貴重な子供を育児放棄で殺すバカ親がいる一方、ちょっとは頭の回る理論派は将来の不安から子供を作らない。もう「赤ちゃんポスト」みたいなもの作って育てられない親から子供引き取って(将来的な労働力確保のために)子供を育てる機関つくったらいいんじゃない?親に見捨てられた代わりに通常の家庭では無理なくらいの超エリート教育(勉強方向以外にも、体力方向や音楽方向などすべての可能性をフォローするように)してさ。問題は親の愛情を受けないので感情面でいびつな人間に育ちそうなところだけじゃないかな?それでも虐待されて育つよりははるかに本人幸せだと思うんだけど。


今日の国会
相変わらず西田さんはキレてるなー。
あと民主の桜井さんは(私としては珍しく)民主の中で評価してる人なのだが、残念ながら彼の質問の途中で仕事が終わったのでラジオで聞いたのは住宅ローンの話のあたりまでだった。答弁をごまかしや一般論ばかりではぐらかす大臣群に比べ、彼の話や質問は地に足がついてる気がするよ。この人どうして民主から出たんだろう。当時与党だった自民に行けばもっと力を発揮してたと思うのに。でもまあ、いまは民主が与党なのだから力を発揮してほしいと思うのだが、民主はその場を与えてないような気がする。というか保守よりだし、与党なのに総理や大臣に噛み付いてくるし、煙たがられてるのではないだろうか。


それはそうと、国会答弁となると自民で出てくる人の顔ぶれがほぼ同じなのが気になる。衆院なら谷垣、石破、柴山、棚橋、平沢、稲田、田村とか、参院なら西田、林、世耕、佐藤、森とか。
他の自民議員はなにやってるの?他に人材いないの?もっとも先に述べた人たち以上に弁論はれないと出場権得られないのはキツいかもしれないw でも研鑽してくれよ。


もっか自民党の課題は進次郎を最終的に首相にさせるために彼にいかに経験を積ませるか、つまり進次郎を(つまらん罠にはまらないようにして)どう育てていくかだとおもう。そして多分彼とともに自民の(あるいは日本の)栄光は終わるのだと思う。いまの政治状況からは次の世代がまっとうに育つとは思えない。DQNな親からはDQNしか育たないように。

*1:ちなみに放送当時世界の人口は35億人だった。ただ今の世界人口が70億であることを考えるとバルタン星人が消費するリソースが人類と変わらないのなら、20億の移民は受け入れられたのではないかとw