http://bit.ly/ah6OHB
すっげー、第二次世界大戦当時の機雷がまだこんな威力あるのか。(それともこの爆発力のほとんどは起爆用の現代の火薬なのだろうか?)


鳩山前総理はさ、「ばれたら払えば良い*1」システムでずいぶん国民の納税意識を下げてくれた国税の敵だけど、荒井さんはさ「漫画やキャミソールは経費として認められる」前例を作ったことで、確定申告時の控除額の増加を認めてくれた庶民の味方(ただし国税的にはやっぱり敵)だね。


iOS4のリリースを直後に控えた現在でも、もしアプリをリリースするならやっぱりまだOS3.2版のSDKでビルドしないといけないんだろうな。β版のライブラリでリリースするわけにはいかないだろうし。iOS4上での動作を確認したくても、実機OSのダウングレードは出来なさそうだし。するってーと、iPhoneで商用アプリを出す気があるならば、Linuxに安定版と開発版があるように、現行OS版と次期OS対応版の2つ環境をそろえないといけないということだな。当然実機も2倍いるのか!(Touch,iPhone3G,iPhone3GS,iPhone4,iPad)×2


まあそんなことを考えなくても、ソフトの正式リリース時期はちょうどiOS4に切り替わった直後になりそうだから、正式なiOS4SDKが出たら急いでインストール&コンパイルしてリリースに踏み切れば良いんですけどね。


仕事の方のアプリは明日一日で学習機能をつければほぼ山は超える。あ、あと簡単な音を出すというのも残ってたか。自分の趣味のアプリの方は測定精度を上げるべく大改造中。まあ信号処理なんて大げさなこと始めなくても、数回の測定の平均値をとればいいのでは?という方針で。あと計算式とiPhoneの加速時計が返す値の性質を検討して、そもそも逆三角関数を通す必要がないのに気づいたのと、小さい数同士の演算をさけることにより演算精度を上げられることに気がついたので、相乗効果でお遊び程度の実用レベルになってくれれば御の字。


つーか、あまり自分のアプリに対して集中的に思考すると、世界のどこかでそれを思いついて物にしてくる人が出ちゃうんで、あまり長時間考えないようにしてるw。けどソフトの形にするのを急がなきゃ。


iPhoneアプリを中学1年生の英語くらいにはしゃべれるようになってきたけど、新しいことを知るたびにすげえなこれ、と思う。なんつーかさ、Windowsアプリって参考資料やネット上の情報はたくさんあって親切だけどライブラリが貧弱で*2なんにも出来ない(つまりほとんどのことを自分で書かないといけない)のに対して、iPhoneアプリは参考資料が少なくて不親切だけど*3、(目的のメソッドやプロパティさえみつけられれば)普通にやりたいことはライブラリが準備し終わっててなんでもできる感じ。面倒くさがりで、いまいち基礎が弱い私にはiPhoneアプリの開発って向いてるかも。

*1:「ただし特権階級に限る」

*2:VB6やAccessVBAでの感覚です。いまのVS2010で使っている.NET Frameworkは何でもありなのかもしれませんが

*3:じつはSDKのドキュメントは結構親切。ただし英語だけど。あと最近は役に立つiPhone解説本がいくつか出てるのでそれに当たればラッキー