iPhoneのOS3.0以降でCoreDataというオブジェクト管理システム?みたいな物が使えるようになった。名前からくるイメージや「これでSQL文を書かなくて済むようになる」とかいう紹介文とかを読んで、てっきりSQLiteのラッパークラスだと思っていたのだが、CoreDataを説明するドキュメントに「これはRDBMSではない」と書かれていて(そういう理解だった私は)速攻吹いた。どうやらもっと高尚な物らしい。iPhoneのアプリを書くにあたって(まあVBでもC#でも同じことだが)今更テキストやバイナリでのファイルシステムへの書き込みとか超基礎的なことをやりたくない*1私としては、こいつを使えるようになると今頭の中にあるアプリが4つくらいまとめて形になりそうなので、片っ端からドキュメントを打ち出して読み倒しているところ。しかし、老化現象のため頭に入ってくる速度と量が少なくて困る。
でも、ちょっと前のエントリーでも書いたがやっぱり紙最高。しかも両面自動印刷が出来るプリンタがインクジェットにも存在して、それが最新機種にも関わらず2万以下で買える。いい時代になったもんだ。普通紙にカラーの写真を印刷させてみたら、やっぱり粒子は見えるしそんなきれいな色でもなかったので(ただしこのメーカー固有の癖であった縞は出なくなったようだ)「ふーん、やっぱりこんなもんか」と思ったのだが、購入時におまけでついてきた専用の写真用紙に打ち出してみたら、粒子なんて見えないきれいな発色で、その色合いも鮮やかで深みもあってびっくりした。ほとんど写真と言ってもいいくらいの物だった。今からでも年賀状作りたくなったくらい。(もっとも専用紙高いし、そんな習慣はとっくにないけど)やっぱりある程度は時代に追いついとかないとダメだな。

*1:そこが私の欠点でもあるのだが