ここのとここFieldRunnersにどっぷりはまっているのだが、最強武器や配列については結論が出た。ある意味すごくあたりまえでつまらない結論なのだが、爆弾投擲器(一番高い武器)最強。
敵がすぐに硬くなりすぎて通用する攻撃力を持つタワーがそれしかない。電撃ですら役不足*1で、ひたすら爆弾投擲器を並べて、あとは適度に粘着砲を並べて敵の足を遅らせるのが正解のようだ。
この方法でクラシック、Easyで511面までいけた。ただこのときは中央列脇に電撃タワーをずらりと並べたんですが、(まだ電撃タワーが有効だと思っていた)たぶん電撃タワーも無視して、ひたすら投擲器を並べたらもうちょっと先までいけたと思います。


実は511面チャレンジ中に思ったんですが、途中ひたすら時間の無駄なんですよ。地上の敵はひたすらジャグリングをして全滅を待つ。お金が貯まったら投擲器設置。ヘリが来たら手の出しようがないので手に汗を握りながら展開を見つめる。の繰り返し。
そうおもったら最新のバージョンアップでFast Forwardボタンができました。これは75面以上でゲームを倍速で進行できるというもの。さすが作者さんはわかってらっしゃる。
敵の出現パターンも少し変った。クラシックのエンドレスでは敵がたまに一段下からも出現するようになった。地上の敵はタワー一個で一列に整列できるけど、ヘリが二列で出てきたら修正しようがないじゃん!
ということで、また新たな最適配列を考えなきゃならん。(ま、それが楽しいんだけど)




さて、最近Tower Defense系(以下TD)でgeo defenseというアプリが出た。
こいつはどちらかというとTapDefenseに近い(敵が一定の通路の上を走る)のだが、演出が派手でとても綺麗。ただ、ゲームはTDというよりはアクションゲームで休む暇なくタワーを設置していかないと押し負けるという性質のもの。ポーズ中にタワーの増設、撤去ができない、タワーのアップグレードにも一定の時間がかかるなど、作者はどうもアクション系を目指しているようだ。(説明にもそう書いてある)
ただ、私が思うにTD系の面白さはタワー設置の工夫を考えるところにあるのであって、ひたすらタワーの設置動作の速さを自慢するもんじゃないと思うんですよ。あ、トランプでいえばTDはソリティア系(じっくり考える)の面白さだと思うんですよ。それに対し、geo defenseはスピード(反射神経と手の速さが命)なんですね。geo defenseは見た目は派手だし、やってて気持ちはいいので(ひたすら忙しいけど)ぜひともその点は改善してほしいと思う。
またタワーの設置位置が自由なので、例えばレーザーを長い直線上に配置して効率よく敵を迎え撃ちたい時など、狙った効果を得るためには数ドットのずれも許されないのに(ずれるとレーザーと敵通路が重ならず)それを敵がどんどん進行してきている中で行わないといけない。ま、作者はそれを狙っているのだろうけど(チクタクバンバンやパーフェクションのようなって、たとえが古すぎ!)、iPhoneのタッチパネルの精度はそう高いわけでもないので、必ず狙った位置に設置できるわけではないという事実を忘れている。
この点、FieldRunnersではポーズ中ならば新たに設置したタワーに限り、減額することなく売却できるので何度でも配置しなおしができるのだ。FieldRunnersはゲーム以外のところででも、こういうところがよく出来てるなーと思う。
ぜひともgeo defenseはゲーム本質の勘違いに気づいて、正統派TDとしてバージョンアップしてほしいと思う。(上から目線)
あ、こんなところで意見いっても伝わらないので、作者にメール出してみよう。

*1:えーっと役不足ってこういう使い方でいいんだっけ?役者がその域に達してないんじゃなくて、その役者をこんな役で使うのは失礼の方が正しい意味だったんだっけ?