週末シリーズ
ケロロ軍曹
起きたのが10時11分だったので、前半パートの
終わりのあたり、謎の少女に冬樹が手当てをするあたりから見ました。


とりあえず後半パート。
改めて私が言うまでも無く元ネタはウルトラセブンの「ノンマルトの使者」
ここまで正々堂々と各種のパロディを使えるって(開き直りも通り越して)いいなぁ。
(最近はオマージュという言葉を使うのが流行だそうですが)
ペコポン星人はノンマルト(すみません、劇中なんていってたか忘れました)と呼ばれていた
とか、ちゃんと元ネタもあるし。


そしてあの潜水艦を見たときからおおかた予想がついていたけれども、
第三艦橋は飾りだ」発言。もちろん宇宙戦艦ヤマトより。
あの制服や帽子はどこから引っ張ってきたのかな。どこか見た気がするんだけど。
やっぱりヤマトかな?(地球防衛軍一般士官の服とか→沖田艦長という説あり)
見てて、どこかキャプテンハーロック的なものも感じたんだけど。
(まあ、このあとダイアリーめぐりをすればどこかに書いてあるだろう)
ただ、原作で「第三艦橋は飾り」みたいな発言ってあったんだろうか?
あったとすると第三艦橋勤務員にとっては報われない発言だ。
ガンダムにおける「たかがメインカメラをやられただけだ」的な意味で
第三艦橋が落ちただけだ」みたいな発言だったような気もするし。


技術者の永遠の憧れのセリフ「こんなこともあろうかと」は真田さんが
発祥とされていますが、実はヤマト全シリーズにおいて真田さんはこのセリフを
一回しかいってないというリサーチ結果がどこかにあったような気が。


その辺はもっと深いサイトにお任せするとして、
もうひとつよくある誤解をといておきましょう。
断面図や、海底地図などを見るととっても誤解しやすいんですが
今回のケロロでもそうなっていましたが
日本海溝の入り口がいかにも崖みたいとか、
一番深い部分が狭い溝のように描かれていましたが実際は認識できないと思います。
よく断面図では V こんな感じでいかにも溝という感じでかかれてますが、
縦方向はせいぜい5〜6kmなのに対してV字の横方向、数百キロあります。
実際縦横の比を正しく描いたらほとんど線ですよ。


という、つまらない科学知識はおいといて、深海5000mまで平然ともぐれる潜水艦を持っている
ケロン星のテクノロジーはすごいと思う。
しかもガラス製の展望窓や、(豪華ではないが)お客さま用の客席まで付いているんです。
そして深海5000mだろうと平然と人を放り出せるスーツ(宇宙服相当か?)。
ペコポンは一度ケロン星に侵略されたほうがいいんじゃないか?(w


つーか、いきなり警告もなしに魚雷をぶっ放したら全面戦争に突入されても文句言えないと思います(w
つーか、深海まで一瞬で泳いでくるあの娘の泳力もすごいけど(w
つーか、前半パートは皆さんの水着満載だったのか?T~T


ハガレンは会社でリアルタイム視聴の予定。
ニニンがシノブ伝@埼玉TVまでには、自宅に戻らなきゃ。


afterコミケ組は楽しんできてください。