R.O.D. ザ小説 10巻を途中まで読んだ。
まあ、なんだ、ある程度売れると作家のわがままってかなり許されてしまうのね。
同じことをラノベライトノベル)2冊目の売れない作家がやったらすぐ切られるね。
まあ、でもR.O.D.はシリーズとして成功して、人気あるし、
売れてるのだろうからまあいいわ。(一応、今は勝ち組なわけだし)
でも倉田センセ、きちんと作家としての最低レベルをクリアしないと
(楽屋落ち、いわゆる身内ネタを使わない等)
R.O.D.の展開が小説とR.O.Dreamだけのいま、この後続きませんよ。
原作のセンセがしっかりしないと。
R.O.Dreamにちょっかい出してる場合じゃありませんよ?


まあ、文体の批判はこのくらいにおいといて、
シナリオのほう行きましょうか。
倉田センセはホントぱくりの天才だと思う。
とりあえず褒めるほうから行きましょうか。
元ネタをすべてフォローできないくらい、あっちこっちの作品から、センセがいいと思ったものから
ネタや枠組みを引っ張ってきて、それをアレンジする、その技量は最高だと思います。
ただ、作家というか、0から物をつくる創造者(クリエイター)ではないんだなとも思います。
今度はけなす方向なんだけど、倉田センセ、自分のオリジナルなアイデアとか
今まで出したことあるんだろうか?
いや、99パクっても1オリジナルがあればいいと思うんですよ。
(まあ本当は悪くても9:1、凡才作家が5:1。3:1出せたら天才だとおもいますが)


確かに紙使いという能力や、読子・リードマンというキャラとか、今まで世になかったものを生み出したのはすばらしいと思いますが、それは第一巻の話でして、その後重ねてきた小説ごとに新しい何かを追加してきたでしょうか
(注:新キャラを出したという意味では無いですよ)
ちょっと倉田センセ、パクリの才能に比べて、オリジナル創作の才能が弱いかなと思うわけです。


二次創作(いわゆる同人)ではなく、一次創作のひとたちにパクられるような
倉田センセのオリジナルネタを期待しております。


さて、家に帰ったら残りを読まなきゃ。
まあ、なんのかんのいってもR.O.D.は楽しみの一つではあるんです。
全部読んだら、改めて感想を書きます。




そういえば、十二国記っていつ見ても同じ話やってる気がしますが、気のせい?


鉄人28号
しまった、なんか話に展開があったらしいのだが、
眠くて、始まった直後に寝ちゃったよ
(現在、VAIO,ビデオが無いので、見逃したらそれっきりなんです)
サイト巡るか。