シバちゃん じょばんにさん
絆創膏 よつば ぷりきゅあ 表紙 まゆさん
キョヌーにゃも ユンスクさん
千尋カオリン祭り New Roman あず絵板
↑スタバの千尋がかわいい。
真壁君 プラネテス祭り ラブラブオーバーザレインボウ
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山猫会 ねこみみ志摩子はぁはぁ たっぷぅさん
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#HG ダイオキシン


プラネテス 3話 感想
保険屋 うざい。(笑
ただし、現実だった場合、おそらく保険屋は宇宙保険には手を出さないと思う。
リスク高すぎて、料率が現実的でないと思う。
もしくは、ものすごく保険料が高くて、誰もかけられないほうに1ユーロ。(安っ!)
先週タナベが必死に練習していた、エアスラスターによる姿勢制御を保険屋のおばちゃんが
難なくこなしているあたりが、リアルっぽいというか、すでに宇宙が特別な場所でなくなった
世界というか。
まあ、それを考えたらせいぜい今のとび職くらいの感覚なのか。
(別にとび職を悪く言っているわけではありませんので)
保険やがあれだけ群がるところを見ると、保険料に対して、払い戻しが全然少ない、
保険屋にとっておいしい市場(イメージ上の危険さよりも、現実は危険でない)なのか。
でもまあ、定期航路パイロットならともかく、デブリやには保険はこないと思うよ。
保険の話に加えて、遺言の話で、実は危険な職場だということを印象付ける。
現実に危機を描くほかに、日常のこういうシーンで表現するのが上手い手法だと思う。


一応話の主題はデブリの回収中、まだ宇宙葬が行われていたころに埋葬されたカプセルを
回収、ふたたび宇宙葬にするか、回収するかでひともめする。
タナベのまっすぐさとひたむきさと情熱は、そういうものをなくしてしまった私にとっては
まぶしすぎる。身近にそういう人もいないしね(w
ただ、こういうひとは、周りの人を変えていくんだよね。(くじけない限り)
すでに世の中にすねてしまったハチマキも少しずつ感化されていっているような。


私的には感性はハチマキよりなんだけど、おそらくこういう問題に正解は無いんだろう。
死んじゃってる人の意思は確かめようが無いしね。


プラネテスは良く出来ているとはみんな言うが、
これは原作の出来がいいからなのか、アニメ(作画以外にも、シナリオとか演出)にかけられる金が違うのか。
良作を作るファクターって何なんだろう。