Wake on LAN と VNC

現在私は日々の生活維持費を稼ぐための有機野菜のルート集荷と、一発大儲け狙いのソフト開発*1の兼業中ですが、ソフトのほうにだんだん労力をかけるためにしばらく前にちょっと離れた場所にソフト開発関連の作業場を借りたのですよ。
そこに置いてあるPCはかつてのメインマシンで、そこにしかないソフトやファイル、環境がありまして、自宅のMacからそのPCを操作して作業したいなーと思っていたのだが、そちらのほうはVNCというリモートデスクトップを使うソフトを使うことでその環境を確立することができました。
以前はIBMのDesktop on callとか、Symanticのソフトを使っていたこともありますが、やっぱVNCが一番使いやすい。iPhoneにもクライアントがあるし。
ただ、問題は一度リモートのPCをシャットダウンしてしまうと、再度使いたいときにわざわざ離れた場所にPCの電源を入れるためだけに行かないといけないということだ。
まあ、ルート集荷がある日は帰りに寄って帰れるので極端に困ることはないのだが、それでも夜中にちょっと思いついて操作をしたいときとかは手も足も出ない。
その点だけが不便だなと思っていたのだが、最近のPCはWake on LANというネットワーク越しに電源を入れる機能が割とついているらしい。そんなの超高級機種にしかついてないもんだと勝手に思ってたのだが、調べてみたらかつてのメインマシンもそれに対応しているようだ。(というか最近のボードはほぼ標準で対応しているっぽい)そしてルーターの設定もそう難しくなくネットを見ながら1時間くらいでなんとかWake on LANの環境を作ることができた。最初にiPhoneから3G経由で電源が入った時は感動したね。
ほんのちょっと先入観を捨てて、調べる労力を惜しまなければもっと早く快適な環境が気づけたのに。
やっぱり無知は罪。行動しないのも罪。


ということで、行動を起こすことにしました。
これから先、1年間でiPhoneアプリを50本リリース*2することにします。ちなみに明言することで自分を追い込むのと、言葉の持つ現実化の力(言霊ともいう)を利用させてもらうという意味もあります。


それに伴いここの更新もペース落ちると思います。進行状況は随時報告しますが。

*1:要はソフト開発では飯が食えないということだ

*2:約1週間で1本Appleに申請をするということ。許可が下りるかどうかは別問題。