自作ゲームのプラットフォームを探すうちに見つけたphunというやつ。
二次元の物理モデルシミュレーターで、良くできている。
当然ピタゴラスイッチを作る人が出るだろーなーと思ったら、やっぱりいる。
ニコニコスイッチ レベル高!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2531465


この手の物って、一人でちまちま作るには絶対に壁があって、ちょっといじって止めるもんだが、
YouTubeとかニコ動とかの広く一般に発表する場所があると、その後の発展がものすごかったりする。
例えばオートマチック拳銃の動きをシミュレートしようとしたり。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2471552


すごいのはロケットを作ってる人たち。
ニコニコロケット部
そのなかでもこれはよいプラネテスです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2487549


つーか、この方すごすぎる。
http://www.nicovideo.jp/mylist/5223305


中には、簡単な制御装置とか作って姿勢安定させようとしたり、(また、実際に効果があるんだなこれが)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2518917
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2512138
二段ロケットや、さらにそのコントロールに熱意を傾ける人たちとか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2501887


これが3次元もっと高度になると実際の設計と机上テストに応用できるようになるんだろうな。
CAD/CAMにシミュレーション機能をつけたようなものか。


ただ、基本アップロードするだけのYouTubeだと、高度なロケットたちがここまで進化したかは疑問。
やっぱりプラスもマイナスもフィードバックがあるニコ動じゃないと、ここまで発展しなかったとおもう。
YouTubeはまだweb1.0の世界の産物で、ニコ動はweb2.0ってことなんだろう。