本日見つけたライフハック

とある作業の副作用で、2年くらい延滞していた公共図書館の本が出てきた。ということでそれを返却して何年かぶりに新たに本を借りられるようになったのだが(何年延滞していても返却したその日から再度貸し出し可能になるとは、さすが公共施設は性善説をもとに運営されているわ)、今日とても大きな発見をした。
「普通に書架から面白い本を探すよりも、”本日返却された図書”コーナーの本をあさる方がはるかに効率が良い」
いや私的に大発見だわ。まあ1秒考えれば「誰かが面白い、役に立つと思って借りたコンバットプルーブン(combat proven : 実戦証明済み*1)な本だから」というのはすぐわかるのだが。いつも30分〜1時間くらいかけて書架をぐるぐる巡らないと「借りよう」と思える本を5冊集められないのが悩みだったが(府中市の図書館*2は5冊が貸し出し上限)、返却図書コーナーは次の棚にいく前に5冊なんてすぐ埋まる。というか、全然5冊じゃ足りない。しかも明日には普通の書架にもどされてせっかく立っている「この本は面白いよ」フラグをおろされてしまう。しかしこれで図書館で本を探して無駄に時間を過ごすこともなくなった。ほんと5分で済むもの。これでやっと知的リハビリも本格的に再開できる。ただ借りてって自宅で読むのはいいが、あくまでも目的は知力の基礎トレーニング、筋トレ、スタミナ作りみたいなものなので予想外に面白い本*3を耽読して不必要に一冊に逗留して無駄な時間をすごさないように気をつけねばならないのと、また延滞して借りられなくならないようにしないと^^;

*1:元ネタは岡崎つぐお先生の「ラグナロックガイ」

*2:1年ほど前に新しい中央図書館が出来て図書館環境は飛躍的に向上した。まあ自宅からは遠くなってしまったのだが、それを遥かに上回るものがある。ただ、まだ町田市の中央図書館にはかなわないと思うがw

*3:困ったことに「本日返却の本」にはそういう本が含まれる確率もより高くなっている