ハルヒの新作はよかった。ただ笹の葉ラプソディってあんなに短い話だったっけ?
(よく考えると後の同時間軸に絡む別エピソード分を既に知っているためそう思うのだろう。)


マジンガーが地味に面白い。グロイザーXって機械獣だったんだw

最近の作品のロボットってガンダム見てもマクロス見てもデザインの繊細さとスピードが主体じゃない?まあそれはそれでいいのだが、真マジンガーは久々にロボットが持つ重さ、頑丈さ、力強さが真っ正面から描かれていて気持ちがよい。
永井他作品の複雑に絡んでいる人間関係を理解するには原作読まないとだめかなー



けいおん!
いろんな楽器をやってみては結局どれも身に付かなかった私としては、そんなに簡単に楽器ってマスターできる物なのだろうか?と思う。
ただ楽器を演奏する楽しさを知っていると(演奏は下手で出来ないけど楽しさは知ってるつもり)共感度が上がり、より楽しめるのではないか*1
まあ「けいおん!」はアニメ単体ではなくて、楽器業界に与えている波及効果がすごいと思うが、このバブルをつなぎ止められるかどうかは楽器業界の努力次第だと思う。業界が売り逃げを狙ってるのでなければよいが。その場合半年後には左利き用ベースがヤフオクに大量に流れてる気がしないでもない。


いまさらながら黒執事を少しずつ見てるのだが、アニメはオリジナル展開になっているのか。まあそれほど原作のストックがある訳ではないし、初見の黒執事が見れるのだからよいではないか。
あの設定*2にすべての面倒なことを押しつけ(いい意味で)、普通の小説*3なら一つ一つ丁寧に積み重ねていかなければ到達できない所へ一気に話を持っていき、話を進めてしまうという、スピーディーでおいしいとこ取りな展開はネウロにも通じるところがあって、ライトノベル世代には合ってるのだろう。(もちろん私のようなオールド世代にも合っているが)

*1:知らないと面白くないとは言っていない。

*2:あくまで執事ですから

*3:登場人物がすべて人間ならば