OS3.0でいままでのアプリは大半は普通に動くようだ。ただ、細かなグラフィックの部分で差異が出るものがあるみたい。例えば私が今一番はまっているゲーム、Lock'n Rollで、得点ゲージが隠れてしまう。
だが、それで動かない訳ではなく、今までのところ、途中でクラッシュしたり起動しないアプリはまだない。


そしてOS3.0にした結果、Copy&Pasteを一足先に体験。
「操作感は?」
「普通。」
「普通っていうなぁ!」
てな感じ。
まあコピペなんてあって普通な訳でこれが出来たからといって劇的に操作が楽になったという訳ではない。
(注:文書バリバリ打つ人にとっては変わるのかもしれないが、別に私はiPhoneで文章を打つような使い方はしていない。)


そして最近新型iPhoneの噂がネット上で多方面から出てるのだが、噂通りのすてきなスペックで出るとはとても思えない。
もしそのスペックで出るならとっくにそのSDKがリリースされてると思う。


そして約半年使ってきたiPhoneに一言言いたい。
それは「小さすぎる」ということ。
電話だからしょうがないのだろうが、画面が小さすぎる。
せっかく本当の意味でフルブラウザが装備されてるのだが、それも画面が小さくて表示される情報量が少なくてみづらい。
しかもiPhoneの場合画面が入力でバイスでもあるので、それは入力面が小さいということも意味している。それを一番感じるのは楽器アプリをいじってる時なのだが、画面が小さすぎてピアノアプリとかとても鍵盤で演奏できるレベルではない。また、例えば名作ソフト「オカリナ」では音階をコントロールする穴に相当する部分は4つしかない。ということは2の4乗で16音しか指定できないということでもある。
正直縦横いまの2倍ほしい。電話ではなくPDA(もしくはネットブックのさらに一つ下のクラスのPC)としてPADDサイズでいいんじゃない?
いまの2倍の大きさになれば、縦笛のように持ったとき(親指は裏側に廻るので)8個の穴を押さえられるようになって、2の8乗、つまり256音階出せるようになるわけですよ。(もっとも実際の楽器の運指はもっと単純で出せる音階も少ないですが。)
AppleにはぜひともPADDサイズのデバイスを出してほしい。噂のキーボードレス端末とか出ないかな。