■

今週の絶望放送は今までで最高に面白い。
先週からのつながりで、いきなり「存在感が臼井くん」から始まるのも見事だし、全てのコーナーの投稿に味がありすぎる。（久々に「愛が重い」が本当に重かったしｗ）
先週、臼井君がメゾン日暮里さんのネタをしゃべらせてもらえないのは、ネタがいまいち面白くなく地味だったというオチなのかなーとおもっていたら、とんでもない。
ネタも秀逸ながら、これだけ美味しいネタを先週スルーしたという前フリもあって、一週にまとめた分、その爆発力のすごさといったら。この構成考えた人は天才だわ。


また本編のフリートークでは、神谷、新谷両氏が上田氏に敬意を払っているのが良く分かるし、現場のころからそういう関係が築かれていたというのも良く分かる。
きちんと現場でのまっとうな苦労話や、ためになる裏話、まじめな話も聞けるのがすばらしい。


ありがちなアニラジだと作りメールで安易なお約束展開で番組作って、薄っぺらい内容のものができた上に、ちょっとしたクイズなどをさせて「声優ってこんなにバカなんですよー」といった声優さんを貶める展開とか、（ネタが無いので）安直なゲームさせてその反応を流すだけみたいな、聞いててがっかりなものが多いけど、その点「さよなら絶望放送」は本当にリスナーから絶望的メールが来てる感じがするし、各小番組がちゃんと生きてるわ。つまらないアニラジはさよなら絶望放送を見習ってほしいわ。（そしたらもうちょっと聴く番組増えるだろうに。）
パーソナリティ達は嫌がっている呈ですが、さよなら絶望放送は長く続いてほしいなー。
まあ￥を呼べるにおいがするうち（DJCDの売り上げがすごいうち）は大丈夫でしょうけどね。