OP(及びEDも)が冬服、黒バージョンに。ただし一子は夏服のまま。そうか、聖應女学院は冬になったら絶対領域天国か(w
奏のリボンが問題になる話。
3人の署名で生徒会の決定に異議申し立てができるなら、結構申し立てられまくりだと思うんだが、普段の運営はうまく行っていて基本的に問題はないのか。
それぞれに正しいと思うことがあって、それならば各々が正しいと思う道に沿って行動すれば良い。でも悪者がいなくて困ってるとか。じゃあ校則を変えようという展開になるのかと思ったらそれとは違った。
立場が違えばそれぞれの正義があるとか、悪者はいないんだとか、その辺もうちょっと掘り下げた考察があったらよかったかも。この辺を突き詰めていくと、国際関係法とかにつながるものがあるんだが。もっともそれを描くにはもうちょっと貴子さん側にもみんなが共感できる論理を吐かせて、貴子さん側の正義も書いてあげないといけないわね。
奏に対する、嫉みからくるいじめも現実はもう一枚二枚間接的(あるいは陰湿)で狡猾なものになるとはおもうが、アニメ(もしくはゲーム)で表現するには無理があるか。
まあそれにしても瑞穂ちゃんは凛々しいよね。そりゃみんなに惚れられるわ。(ほっちゃんりりしいよほっちゃん
最終的には同じリボンを瑞穂ちゃんがつけると小さく見えるのでおかしくない。同じリボンに対し、異なる判断が出てくるのはいかがなものかという論理でしたが、じゃあ奏につけさせるリボンも小さめのものにしてくださいとか、実際の場ではいくらでも反論(いちゃもん)ができると思う。
今回貴子さんも多少いちゃもん気味という自覚があったので、あっさり引き下がったのだろうか?
ただ、あれだと全校生徒の前でさらし者になって0:100で悪者になって立場というものが無くなってしまうと思うので、現実では貴子さん側の落とし所ももう少し作ってあげないと素直に議決されないとおもうのですよ。(奏の口調風)
でもそれは、瑞穂ちゃんが貴子さんに個人的にフォローしていた模様。本当はあの議決の場で少し肩を持たせてあげたらいいと思うのだが、そこを裏で個人的に行うことで、全校生徒は知らないけど貴子さんと瑞穂ちゃんの間でしか知らない秘密(共感)みたいなものができて、貴子さんに特別な思いを持たせる気なのか。うーん、天然の人たらしめ(笑)