原作のときにも思ったんだけど、播磨自身も漫画を描いているというからには仮にも創作者なわけで、物を作る苦労(とくにパクリでなく0から物を作り上げていく苦労)を知っているならば他人の作品(特にその苦労の成果物である原稿)に対してそういうむごい扱いはしないとおもうんだけどなー。
ましてや他人の作品を自分のもので捏造するなんて。
まあ、ネタなのは重々わかっていますけど、この違和感、感じの悪さは、プログラマとして物を作る*1立場を知る者の一人としてどうしても言っておかないと気持ちが悪い。


てっきり展開で妹さんを押し倒すのかと思いきや(そっちでも八雲はやってくれただろうけど)播磨のほうが倒され役とは(笑
播磨にまたがる八雲の腰回りにハァハァ(w
いや、ほんとこの二人がくっついちゃえば、周りの人間関係は過冷却の水が一瞬で氷るがごとく、数独で数字が決まるがごとく消去法や論理的な必然的帰結でバタバタまとまっていくのに。(まあ、お嬢がピースとして余るけど w)


第三部の爆弾ゲームの被り物展開が、さりげに中盤のシーンにつながってるのは構成がうまいと思った。

*1:でっかいプロジェクトの一部だけを作るのではなく、小規模アプリをほんとに一人で作ってるもんで。