我慢できずに原作を幾つか買いました。
第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」、3巻「退屈」、最新刊「憤慨」です。
まあ、放送済みのエピソードについては読んじゃおうかと。
アニメの絵と声が定着してるので、ものすごく読みやすいです。
憂鬱に関しては、まだ単行本の半分までしか来てないんですね。
退屈も「笹の葉ラプソディ」と「孤島症候群」の後半部分については読んでいません。
アニメ放送終わるまで、読まずに耐えられるか自信はありません(w
まあ、あらすじレベルではもうネタバレしちゃってるから、もう読んじゃってもいいとは思うんですが。


最新刊については、まあ今期で放送することは無いだろうと踏んで読んじゃいました。
以下軽いネタバレ(オチとかはばらしてませんが)の可能性があるので、ネタバレよけてる人はご注意を。













ハルヒが有希に対して(冬合宿で)見せた気遣いという一文がちょっと意外だった。
てっきりSOS団員はすべて下僕扱いしてるもんだと(w


後半のエピソードで、ハルヒが変わった様子が幾つも書かれていてそれが意外だったこと。
クラスメートとも交流する(できる^^;)というあたりとか、みくるちゃんと同じように病気の犬を気遣うところとか。
(唯我独尊キャラで他人の迷惑など気にしないキャラとしてスタートしてるので、他人の痛みとかには無頓着なキャラかと思っていた)
ハルヒがすっげーかわいいキャラになってるじゃん。


そして最大の驚きはあの人が冗談を言えるほどに変わったこと。
だんだん変わってきているというのは知ってはいたんですが。


あと、憤慨の最後の一行は伏線ですよね。