少女漫画編（数は少ないし、浅いですけど^^;）

すずねちゃんというと、今のデフォルトは、ぱにぽにの巨大馬鹿力女ですが、（鈴音）
かつては「前略・ミルクハウス」の鈴音涼音さんの方がデフォルトでした。
注：鈴音涼音さんは男です。女装趣味があるだけで。そしてちゃんと女好き。
（注の注：私、すずねさんの名前の漢字を間違って覚えてました）


田舎育ちの鈍感娘の下宿先には、さまざまな（一癖のある）人たちがいっぱいで…
という、逆ラブひなみたいな（注：ミルクハウスのほうがはるかに古いので、この例えは適切ではないですが）お話です。
（はっ！強引にミルクハウスがすべての下宿ハーレム型物語の元祖であるというこじ付けが書けたかも　笑）


最終巻の「自分の演技を見抜いてしまう人は…ちょっとつらい」
というのは好きなフレーズのひとつです。


前略・ミルクハウス (1) (ソノラマコミック文庫)
前略・ミルクハウス (2) (フラワーコミックス)
前略・ミルクハウス (3) (ソノラマコミック文庫)
前略・ミルクハウス (4) (ソノラマコミック文庫)
前略・ミルクハウス (5) (ソノラマコミック文庫)
前略・ミルクハウス (6) (ソノラマコミック文庫)
（さすがにここまで古い本だと写真は無いのね　しくしく
　あれ？全部で12巻だと思ったけど、6までしかないということは新装版か？）


きんぎょ注意報
アニメから入りました。
猫部ねこさん、これ以降ヒット作出てないなぁ（汗
人間でやったら許されないような純愛を、牛にやらせたり。
いまだったらほぼ間違いなくちーちゃんにはまると思うが、（あるいみツンデレの先駆？）
当時は海野民子さんが一押しでした。
（もっとも、昔の落書きが出てこなかったら思い出さなかった事実ですが^^)
きんぎょ注意報! 1 (KCデラックス)
きんぎょ注意報! 2 (KCデラックス)
　　
（バロン金山さんによると、きん注新装版は後の巻ほど、取り扱いが少なくなってるとか。
　書店よりはAmazonなどのオンラインショップのほうが入手しやすいと思います）

赤ずきんチャチャ
これもアニメが先ですね。
アニメではマジカルプリンセス様の清楚さにノックダウンされましたが、
原作にはマジカルプリンセスが出てきたり、変身したりする設定は一切ありません。
（一度だけラスカル先生が銅像でコスプレしたかな？、あれ？うらら園長もしたっけ？
　あと話のネタにホーリーアップの単語がでてきたような）
この漫画は（アニメも）学園物になってからが真骨頂です。
原作、アニメともにお勧めな話はキューピフェルちゃんの話。
アニメはポピィ君という超能力者が出てくる直前に終わっちゃったんですが、
実はポピィ君が出てきてから、第二の波が来ます。
（まあ、アニメもポピィ君のOVAが3本ほど作られたんですがね）


アニメでは何かというと「チャチャを殺せ」と大魔王さんがのたまってまして、
子供向け作品にそのせりふはどうかなーと思ってたんですが、
原作にはもっとブラックなキャラがいます。そうです、セラビィ先生です。
この人の原作の変態っぷりはたぶんアニメではかけません。
アニメではいいひとなんですけどねぇ（ｗ
この人がなぜ世界一の天才魔法使いなのかという、オチ（理由）が最高。
終わり方がもう典型的な打ち切りパターンなのがちょっと残念？
最終巻に収録された10年後のチャチャワールドも面白いぞ。
ポピィ君シリーズで一本、赤ずきんチャチャネクストジェネレーションで一本アニメ作品ができると思うのに。


　　　　
（個人的には、今の萌えブームが来る前にマジプリ様が世に出てよかったと思ってます。）

原作セーラームーン
ま、勢いに任せて買ってました。実は特に思い入れは無かったり。
セーラービーナスが見れるから買ってただけかな。
（だったらセーラーVというシリーズがあるだろうに）
5人のセーラー戦士をうまく五行陰陽説に絡めて話を作れば、
面白い作品ができるな、と当時思ったくらいか。
（その後話の方向性はぜんぜん違う方向に行きましたが）
アニメは無印からRまで、原作はちびうさが出てくる前までかな？
　　　　
（個人的にはうさぎに感情移入できなかったこと、またうさぎと衛ちゃんの中学生と大学生カップルに共感できなかったのが敗因でしょうか？ｗ）