ドロタボウ(今回の魔化魍の名前)は、弦の攻撃では分裂してしまうタイプだった。
というか、先にそういう結果を教えとけよ。失敗すると命にかかわる場合や
まわりがもっと大変になるケースもあるんだから。


ほかの楽器(音撃武器)を練習することについても、(理由も明かさずに)先に練習ありきだと今の世代は理解しないかなー。
今の世代は、努力の前に先に理屈を知りたがるから。(まあ理屈だけ知って解った気になっちゃうという悪い癖もありますが)
ごめん、今の世代とか言いつつ、自分の属するジェネレーションのことを言ってるんで、
若者のことではなく、昭和40年代くらいのことを言ってると思ってください。
少年とトドロキ君の現状を巧みに絡めつつ、またその話し相手も姉妹でからませつつ話を進めていくのは
ベタだけど王道でいいんじゃないでしょうか。ほかの番組だと許せないかもしれないが。
「回り道にも意味がある。」「物事はすべて繋がっていて、自分の専門外のことや、苦手なことをやることでも、無駄なことは無い」などというメッセージを送ってきてるのだが、
番組が真面目なつくりになっているのでそのメッセージにも説得力が出るというか。
クウガを除くほかの平成ライダーでは、説得力は出まい。
(もっとも、平成ライダーはエンターテインメントとして作られてるので、はなからそんなことは言いはしないが。)


童子が踊っていますが(先週一人倒されたんで一人だけ)、田んぼから出てくる手は不気味です。
つぶされるDAも哀れ。まあ君の犠牲はちゃんと報告されてるから無駄死にじゃなかったと思いたい。
かつて、響鬼さんもラッパや弦を練習していたという話を姉妹で明日夢くんとトドロキさんに語る。
あと若かりしころの(生意気であったであろう)ヒビキさんのことも。
ヒビキさんの弦の師匠は先代の斬鬼さんらしい。そうやって受け継がれていくのね。
その話を聞いてから、真面目に太鼓に取り組むトドロキさん。


もっちーお客で登場。
そこへあきらから電話。というかなぜ隠す必要がある?気を使ったつもりなのかな?
もっとも、天然のフラグクラッシャーである少年にそんな気遣いは無駄なのだが。(w
もっちーもわかりやすくていいなぁ。
フラグクラッシャーでもあるが、同時にフラグ立てにも天性のものをもつ明日夢君。
ひとつフラグを倒したら、直後にまたフラグを立てています。
今週も無駄にかわいいもっちーわかりやすくていいなぁ。


イブキさんたちが合流。
トドロキさんはイブキさんとバチで組み手。世代的に同じ人との方がやりやすいというのもあるだろう。
三人そろったところで「夏の太鼓祭り」(原案イブキさん、命名ヒビキさん)に出かけます。


うわ、うじゃうじゃ発生するドロタボウいい意味で気持ち悪い。
三人の鬼かっこいいなぁ。バトルも、もはや安心してみてられます。
響鬼さんは夏フォーム、紅にさらに変身。
つーか、強えぇ!叩いただけて、爆発ってすごすぎ(便利すぎ)でしょう。
(まあ、鍛えたんだからそのくらい効果ないと)