デカレンジャー
入れ替わっても前向きなホージー。入れ替わりネタはある意味定番だが「フェイス/オフ」が元ネタらしい?(いや、「フェイス/オフ」は知らないんですが。「フェイズシフト・ダウン」なら知ってますが<だまれ)
額をくっつけると魂を入れ替えるのは、体の方の機能だったのか、あの魂の方の能力だったのか?あのアリエナイザーが、いろいろ乗っ取ってきたというのならたまたま最後の入れ物だったあの体のほうでなく、魂のほうが持っていた機能だと思うんだが、いともあっさり元に戻ったよなー。物理的接触だけでいいの?
(もっともそうじゃないと残りのデカレンを犬+人間4人+変な宇宙人で作らないといけなくなるんですが)
ベースは警告なしに変形すると中の人は上へ下への大慌てになるわけですね。
今回はみんなの信頼が描けててよかったと思います。(いつもは描けてないという意味ではないですが)
次週予告、メップルの中の人?


ふたりはプリキュア
光の園の住人はお調子者が多いらしい。おおらかな世界ね。
前半いきなり告白イベント発生。
でもフラグを立て忘れてみたいでBad Endingへまっしぐら。(いや、だからエロゲー風表現をするな)
というか、もっとぬれて透けないと。確かに闇の力は弱ってきているようです。(w
雨も降りそうにない状況だったのに、しっかり傘を持っているのがほのかだと思った。


ほのかがなぎさの部屋に入るのは初めてらしい。意外とかわいい部屋とは失礼じゃないか?(w なぎさの口に物を咥えながらのもごもご語をミップルは何を言っているのかわからないというのに対し、メップルが完璧に翻訳できるのは、なぎさとメップルの付き合いの長さを表現していてとても上手いと思いました。
プリキュアはセリフやナレーションで説明するのではなく、こういう風に絵や小ネタ的に表現するのが上手いと思う。(ただし、イルちゃんの強さは今のところセリフ的にしか表現されてないとは思うが)
告られたの告白になぎさ吹いてる吹いてる。ほのか付いてる付いてる。
発情珍獣まで身を乗り出してくるが、話は恋愛方面ではなくキリヤの正体についてでした。


CMあけ
朝4時とは早いのぅ。ほのかとのことだけでなく、サッカーのほうも楽しい思い出という意味を持っていたのか。もうちょっと違う形で藤P先輩の顔が出てきたらもう801ネタ決定なんですが。自分たちのAC(アーマークラス)を上げるために変身、戦闘を始めるがPMSは使わない。レインボーセラピーではダメなのかな?
ほのかのこんな姿が見たかったの?というセリフはよかったなぁ。
最後は自らプリズムストーンを渡して、自分の意思で消されるため闇の世界へ帰ります。イルちゃんは素直に帰ったなぁ。今の彼の力なら一撃で終わりのような気もするんですが。
わりと淡々と描いておいて、来週のまた見てねが一番泣かせる演出だったと思います。(俗に「あざとい」とも言います。笑)


単純な勧善懲悪が許されなくなったのはいつころからのことだったんだろうなぁ。
敵サイドを初めてコミカルに描いたのは確か「バラタック」だったと思いますが。
悪の側にも地球を侵略する/人類を滅ぼすそれなりの理由があり、(彼らの母星が戦争や災害で無くなってしまい、次なる安住の地を求めて地球を侵略するといったような取ってつけたような理由ではなく、もうちょっと考えさせられるような理由とか)
悪側も彼らの行動原理にしたがって動いているという表現がきちんとされたのはどの作品からなんだろうか。
(あー、簡単に言うと悪の存在にきちんとした理由が必要となった時代はいつからかということです)


敵側も同じ人間で、ヒーロー側と同じ洋にきちんと描写され…というのはガンダムですが、あれは人間同士だし。
赤い光弾ジリオンでもちゃんと敵サイドの事情を説明してたしなー。


悪が単純に存在を許されない悪なのは、いまや戦隊物の中にしかないのか?
いやまあ、別にいいんですけどね。理屈嫌いじゃないし。


というか、(某所ネタになりますが)今回は期待していたよりも濡れ透けがなかったじゃないかー!というのが唯一の不満点です(笑


ドツクゾーン幹部の妄想
なぎさの食べていたぽてちを顔面に吹かれてもいやな顔ひとつしないほのかに対して、ああそこまで深い関係になってるのねと…