昨日のシミュレーションの私的予想解
1)この問題がBSで発生していたら。
とにかくフェラーリがごねる。やっぱりごねる。徹底的にごねる。
そのなかで出てきた案、最終コーナーにシケイン設置をFIAが強引に採択。
(ノーポイント戦にもならない)
MIサイドに反対チームもいたが、有無を言わさず強行。


2)タイヤサプライヤーが1社のときこの問題が起こっていたら。
とりあえずは新タイヤに全チーム交換。イコールコンディションなので
ペナルティやノーポイント制とかはなし。
ところが新タイヤでも誰かがクラッシュ、問題解決しないことが判明。
2-a)古きよき時代のF-1の場合。
安全性確保が出来ないという理由で中止の方向で検討。
しかし、観客や興行面のことを考え、シケイン設置、ノーポイントレースで開催
2-b)いまのF-1の場合
ぎりぎりまで話し合いをするも、時間切れ。
出走しないと高額罰金という規定のせいで全チームが並ぶ。
普通にスタートするがポイントよりもドライバーの命を重く考える
比較的まともなチームは一周目でピットイン。
観客騒然。しばらくしてサーキット内ラジオなどで事情解説が流れる。
数周走った後やっぱりタイヤがやばくなったチームがいくつかピットイン
結局ミーティングで一番ごねてたチームが1−2
レース終了後多方面から訴訟。延々トラブルで世界中のF-1ファンがしらけ、
世界的にファン離れが進行。


てなとこじゃないでしょうか?


他所様
http://d.hatena.ne.jp/emiaoki/20050620
今回の経緯をわかりやすくまとめてくださっているサイト